色のユニバーサルデザインについて考える
今年いくつかやりたいことのなかに、「色彩検定UC級」を取得するという目標があります。
ふだん制作をしていて、色のコントラストや可読性については気を付けながらデザインしているつもりだったのですが・・・
ふと色彩検定の広告が流れてきて、サイトをのぞいたらびっくり。
色覚特性のある方の色の見え方についての説明がのっていたのですが、恥ずかしながら知らない事ばかりでした。。
たとえば・・・↓
緑と赤。クリスマスカラーが茶色一色に見えていたなんて…!
赤が茶色に見えるということは、よく見る電光掲示板は、
色覚特性のある方からは、↓こんなふうに見えていたということになります。
最近では赤文字ではなくオレンジや白い文字で表示することで、色覚特性を持った方でも見やすい工夫がされているそうです。
自分の知らないところで配色のバリアフリー化がどんどん進んでいたことにも驚きでした。
普段制作で使っている画像編集ソフト(Illustrator)にも、色覚シミュレーション機能がついていました。
さすがAdobe…
これから少しずつ勉強して、今年の夏or冬の試験に挑戦してみようと思っています。
しっかり色の見え方を学んで、仕事だけでなく日常生活でもより配慮のある選択ができるよう精進します。
がんばるぞー!